ビルド職人の朝は早い。なぜなら、開発者が出社してくる前にビルド環境を整備しておく必要があるからだ。
「好きで始めた仕事ですから。」職人はそう言って笑ってみせる。
いや、冗談です・・・。
前回のEmacsに引き続きのビルドネタなのでw
CentOSなんだけど、安定版のパッケージしか入ってないのでオプションが足りないとか
バージョン古くて機能が足りないなどざらにあります。(RHELのカナリアなので仕方ないかw)
あと、サポートパッケージが足りないなんかもあるような
例えば、gitのバージョンもCentOSのリポジトリにあるものは、1.7.1だったりします
安定版だけど、よく使うオプションがなかったりして不便です。
そういうわけなので、ビルドしてインストールします。
1.ソースのダウンロードと解凍
ここからGit本体をダウンロード(cloneでもいいのだけど)
安定版(リリース版)はTAG付きのものですね。
$tar zxvf git-1.7.10.3.tar.gz
$cd git-1.7.10.3
2.configureの作成
gitはconfigureも自分で作るらしい
因に、「$make clean」とするとconfigureも消えてしまいます。
$make configure
3.configureの実行
オプションとしてprefixにインストール先を記載します
$./configure --prefix=/usr/local/git-1.7.10.3
4.ビルドの実行
「$make all doc」としてビルドした場合、ドキュメントまで作成してくれます。
しかし、必須ライブラリが多かったり(ライブラリのDTDエラー)、ビルドに時間がかかったりします。
特に、ドキュメントがいらない場合、下記コマンドで十分です。
$make all
5.インストール
prefixに記載した場所にインストールしてくれます。
必要であれば、contributeをインストール先にコピーします。
$make install
実は、configureを自分で作らなかればいけなかったことに一瞬迷いましたw
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